うさぎさんごめんなさい
2007年3月14日


小劇団の芝居
を見に行った日の事。

芝居が終わって、外に出ると、スタッフの皆さんがお客さんに挨拶をされていました。
私は、娘と言葉を交わしたあと、主役の男性に 声をかけました。

「とってもよかったです!」


そして握手を求めました。
相手は、ちょっととまどったけど、
ちゃんと応じてくれました。

そのときの様子と、私の心の中。

   
※このときの衣装、こんな感じだったと思うのですが、定かではありません。

実はこの芝居で、印象に残った人がもう一人いました。
うさぎ役の男性です。

この方は、主役の男性とは違った個性だけど、やっぱり同じように軽やかな演技が素敵でした。
私はそのうさぎさんにも、声をかけました。

「良かったです!」

そして握手・・・

と、思ったのだけど、先ほどの心の中の思い「3」が頭をよぎり、いやいや、やめとこ・・・
と、そのまま、会場をあとにしたのでした。

外に出てから、めがね君が言いました。

「うさぎさん、握手しようと、手を出していたで・・・」

が〜〜〜ん!!!

気がつかなかった。

主役の男性と握手していたのを見ていて、当然、また握手・・・
と、思われたのね・・・

惜しいことをした・・

いえ・・・・ごめんなさいね、うさぎさん。

私はとっても握手したかったのよ。

でも、あのとき、いつも眠っている、私の中の制御装置が、
たまたま作動してしまったのよ!!!!

おそらく、うさぎさんも、もうすっかり忘れてしまっている、どうってことないことを
くどくど、書いているんだろうなあ・・と、思いつつ
そして、うさぎさんのさらなるご活躍をお祈りしつつ、
このページを終わらせていただきます。


うさぎさん頑張れ!!




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