私が、郵便局でオロオロするわけ
2007年6月7日


また、今日も郵便局でオロオロした。

私は郵便局では、いつも汗をかいている。

財布を忘れたり、
封書の中に入れるべきものを入れ忘れたり 、
住所の間違った郵便を、後で取り返しに行ったり、
定額貯金の満期のお知らせが来ているので、
預け替えに行ったら、来月のお知らせだったり、
とにかく、郵便局にすっと入って、すっと出てきた試しがない。

(たまにすっと出てきたら、自転車の鍵が見つからなくて、外でオロオロしていたり・・・)

今日は何故に、オロオロしたのかというと、

送料が思っていたのと違っていて、、疑問を投げかけてしまって、
窓口を、混乱させてしまったから。

窓口に持って行った冊子、一年前仁も6人に送って、
二年間前にも6人に送って、いくらだったかというと
私は覚えていないのだけど

(ここで軽く、つっこみが入る・・・ )

「覚えていないのに、
何で疑問を投げかけるんや〜〜〜〜!!」


覚えてはいないけど、送料にいくらかかったか、
冊子と一緒に同封した会計報告にちゃんと記載されているから、
自信を持って、疑問を投げかけたわけで・・・・

6人分で送料960円。
前も、その前も、960円。
全く同じものだから、当然960円と思いこんでいる 。

しかあし・・・
郵便局の人がどんな方法で、計算しても、
960という数字は出てこない・・・

一番安い値段で、1260円(冊子小包210円×6)

このように詳しく、電卓をたたいて説明されると、
反論出来ない・・・
960円という私の作った会計報告の記載自体が、間違っているというところに落ち着いた。

しかし・・・何故、私はこうも、毎度、毎度、
郵便局でオロオロせねばならないのか???

郵便局は、間違えちゃあいけないからなのです。


間違えてはいけないのは、どこでも当たり前のことじゃん!
と思われるでしょうが、銀行はATMの操作さえ乗り越えれば、うまく行くし、
買い物はレジの言いなりにお金を払えばいいわけで、
役所は、確かに、印鑑忘れたり、証明書忘れたり、時間が過ぎていたり、うろたえることは多いけど、
たまにしか行かないし・・

考えてみれば、郵便局は
ずっと家にこもって絵を描いている私が、
ぼんやりと暮らしている私が、

唯一、きっちりした対応を迫られる
身近な場所なのだ!!


ま、こういうことが、わかったからと言っても、
人生、何ら変わることはないと思うけど、
とりあえず、謎がひとつが、解明され、
何となく大きな仕事を成し終えたような気になっている私です。


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