トイレのふたのカバーについての考察
2008年1月22日


今日、長い間、謎に思っていたことが、突然解明されました。

それは、トイレのふたに、たまにかぶせてある布製カバーについてでした。

あれは何の意味があるんだろう?

便座のカバーは、汚れを防ぐのと同時に、
保温機能のない便座に座ったときの「ヒヤッ」とする思いを和らげるための物 です。

では、何故ふたにカバーは必要なのでしょうか?
埃はかぶるだろうけど、カバーが必要なほどではないと思います。
埃なら、むしろカバーなどかけないで、ぞうきんないし、トイレットペーパーで
ちょいと拭けばすむことで、汚れたカバーを洗濯することの方が、面倒だと思います。

そんなことをつらつら考え続けていた私ですが、
さっき、まさに、トイレに入って、なにげにトイレのフタを開けず、
その上に座ってしまって、気がついたのです。

「ヒヤッ」



ああ・・・・あのカバーは、便座のカバーと同じ役目をしていたのですね。

我が家は洋式トイレにして、今年で13年目になりますが、
13年に一度くらいの確率で、おばかな人間が、フタの上に座ってしまうことを
想定したうえでの配慮の産物だったのですね。

謎が一つ解明され、何ともさわやかな一日でした。

 

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