ほいくえんの　かえり　とっても　いいにおいがしました。

おかあさんに　きくと　きんもくせい　といいました。

　びんにでも　つめて　ずっと　のこしておきたいくらい　いいにおいでした。

　ほいくえんで　あそんでいるとき　たまがなかにわを　とおっていくのを　みました。

こうえんでも　みました。

おかあさんと　かいものに　いったときも　みちの　むこうをあるいている　たまを　みました。

　でも　いえに　かえると　たまは　ちゃんといます。

　あっこの　しらないところで　たまは　なにを　しているのかな・・

たまに　きいても　「にゃあ」と　こたえるだけです。

　きょうは　うんどうかい。
　おてんきは　はれ。

にがてな　かけっこは　びりでは　ありませんでした。

いっしょうけんめい　れんしゅうした　ダンスは　まちがえないで　できました。

おとうさんが　でた　しょうがいぶつ　きょうそうは　いっとうしょうで　すごく　かっこよかった！

おかあさんは　やくいんを　していて　あちこち　はしりまわって　いました。

　いえに　かえって　おとうさんが　とってくれた　ビデオを　みたとき　あっこが　はしっている　ところに　くると　あっこも　いっしょに　おうえん　してしまいました。

　たんじょうびは　おかあさんは　おおいそがしです。

　いつもは　あまり　じかんを　かけて　おりょうりを　つくらない　おかあさんだけど　このひは　あさから　かいものに　いったり　ケーキを　やいたり　エビフライを　つくったり　おおいそがしです。

しょくじの　まえには　まいとし　ケーキと　プレゼントの　しゃしんを　とります。

　あっこが　おおきくなってから　このしゃしんを　みて　おかあさんと　おとうさんに　もらったものを　おもいだすように　なんだって。

そんなこと　しなくても　あっこは　わすれないよ。

ほしかった　ポケモンのカセットと　メアリーちゃんのふく　ありがとう！

　ほいくえんで　えみちゃんと　けんかしました。

「おにいちゃんは　こういった」とか、「おにいちゃんが　こうしたとか」、えみちゃんが　おにいちゃんのことばかり　いうので　あっこは、「おにいちゃんが　いないと　なにも　できないくせに」　と　いってしまったのです。　

　それから　ほいくえんが　おわるまで、えみちゃんとは　くちを　ききまませんでした。

　むかえにきてくれた　おかあさんに　はなすと　
「それは　あっこが　わるいよ。えみちゃんは　べつに　おにいちゃんの　はなしを　しただけで、あっこに　いじわるを　したわけでは　ないのだから」
と　いわれました。　
そのあと　おかあさんは　
「あっこにも　きょうだいが　できるのよ」と　ちいさなこえで　いいました。

　あっこは　いえに　かえってから　えみちゃんに　でんわを　かけて　あやまりました。

　これからは　えみちゃんが　おにいちゃんの　はなしを　しても　へいきです。
5がつに　なったら　おかえしに　おとうとか　いもうとのはなし、えみちゃんに　いっぱい　してあげるんだから。

　ほいくえんの　みんなで　ハッピを　きて　だんじりを　ひっぱりました。

　だんじりの　おとは　おおきくて　おにいさんの　こえも　おおきくて　はじめは　こわくて　たまりませんでした。
でも　つなを　ちからいっぱい　ひっぱって　すこしづつ　だんじりが　うごきだしたのを　みると　うれしくなりました。

　つなを　ひっぱるたびに　「そーれ」「そーれ」とさけんだので　のどが　からからになりました。

　さいごに　こわかった　おにいさんが　みんなに　ジュースを　くばってくれました。

　おかあさんが　ほいくえんに　むかえにきたとき　そとは　もう　まっくらでした。

おしごとを　していて　きがついたら　こんなじかんに　なっていたんだって。

　しばらく　あるくと　やまの　うえに　おおきな　オレンジいろの　つきが　でているのに　きがつきました。

おかあさんは
「のぼりはじめた　つきは　おおきく　みえるのよね」　
と　いいました。

　つきを　じーっと　ながめていると　すいこまれそうな　きが　しました。

　ぽけもんは　ロールプレイングゲームです。

　あっこは　ひらがなが　すこししか　よめないので　おかあさんが　いっしょに　してくれることに　なりました。
おかあさんは　ロールプレイングゲームが　すきなので　しごとちゅうでも いっしょに　してくれます。

　えみちゃんの　おにいちゃんが　
「はじめは　フシギダネを　もらったほうがいい　ヒトカゲは　しょしんしゃには　あつかいにくい」
と　いったので、フシギダネを　もらいました。

　1じかんだけ　ゲームをして、セーブしました。